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現在位置:HOMEの中の森林鉄道復活から第3回王滝森林鉄道フェスティバル開催

第3回王滝森林鉄道フェスティバル開催

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王滝森林鉄道

木曽ヒノキを有する木曽谷の林業は、中央西線開通(明治43年)によって木材搬出を従来の川狩りから森林鉄道による伐木運材に変わりました。木曽谷の森林鉄道は、大正2年に着工された小川森林鉄道(上松町)が最初です。王滝森林鉄道は、大正6年から12年までの7年間に第1期線として経費21万余円の工費で、小川森林鉄道の鬼淵(おにぶち)停車場より氷ヶ瀬(こおりがせ)に至る25、362mを敷設しました。その後、白川、鯎(うぐい)川、瀬戸川、濁川(にごりかわ)、鈴ヶ沢などの支線を含め、総延長155キロに及ぶ線路が昭和30年にかけて敷設されました。
木材運搬が目的でありましたが、沿線村民の陳情により便乗と日用品の輸送が認められ、特に村中心地から12キロと離れている滝越(たきごし)地区の人々には重要な交通手段であり、村への用事や上松町への買い物に欠かせないものでした。昭和40年代にはいり林道が整備され、伐採現場から直接運搬できるトラック輸送が主流となり、森林鉄道は次々と廃線されました。昭和50年5月30日には、全国の森林鉄道の中でも孤軍奮闘、最後まで生き残った王滝森林鉄道でしたが、半世紀を越える長い歴史の幕を閉じたのでした。
   

王滝森林鉄道の保存活動


全国には王滝森林鉄道の愛好者も多く、廃線後もその軌跡を訪れる人や、残された当時の機関車を動態保存する活動組織も現れた。2005年に貴重な歴史遺産を後世に継承したいという思いから、廃線となった王滝森林鉄道を復活させようと、有志のボランティア活動による保存軌道建設が始まった。当時の軌道敷跡が残る王滝川沿いの松原スポーツ公園を周回する構想が進めている。

○保存車両
 松原公園の東端に森林鉄道の車庫・作業場があり、庫内には当時活躍した車両が格納されています。修復整備された車両は、体験乗車会や保存作業等で活躍しています。この他、木曽谷の森林鉄道で使われた車両は、長い年月の間に全国各地に散在し保存されています。王滝村の滝越地区にある水交園には、有名な王滝村所有の通学列車「やまばと号」が展示保存されています。
また、関東を中心とする林鉄愛好者のグループ「りんてつ倶楽部」が、当時の機関車やワークカーを修復復元する活動を王滝村で行っている。

(松原スポーツ公園の動態保存車両)
・ディーゼル機関車132号機 ・ディーゼル機関車142号機
・モーターカー4号機  ・関西電力のモーターカー
・小型B型客車 ・砂利運搬車 ・運材台車   
森林鉄道


イベント・森林鉄道フェスティバル


王滝森林鉄道廃線30周年の2005年5月3・4日に第1回目の「森林鉄道フェスティバル」が開催されました。動態保存車両の体験乗車会、鉄道模型ジオラマ展示公開運転会、森林鉄道の著名人や当時の関係者による公開談話会などが行われました。また、NHKが昭和33年と48年に放送した「新日本紀行」の貴重な映像も再現されました。
第2回目は2007年11月3・4日に開催され、体験乗車会、鉄道模型ジオラマ展示公開運転会、当時を甦るヒノキを満載した運材列車の再現デモンストレーション、「木曽谷の森林鉄道」の著者・西裕之さんの特別講演も行われました。第3回目は2010年秋に予定されています。

その他のイベントとして、地域の皆さんへの啓発と感謝を目的に「体験乗車会」を適宜開催しています。
5月の「未来世紀の森づくり事業(緑のバトン)」への参加、8月のお盆体験乗車会、11月の「公民館秋まつり」の体験乗車会は恒例になっています。
森林鉄道



お問い合わせ先

〒397-0201
長野県木曽郡王滝村2758-3
森林鉄道フェスティバル実行委員会 (王滝村教育委員会内)
TEL 0264-48-2134  FAX 0264-48-1030
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