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現在位置:HOMEの中の村長のあいさつの中の平成18年度から2006年末のあいさつ(仕事納めにて)

2006年末のあいさつ(仕事納めにて)

更新日: 2006年12月28日
 平成18年の仕事納めにあたり、職員の皆さんにお礼のご挨拶を申しあげます。
 職員の皆さん、そして、増田さん、井出さん、大変ご苦労さまでした。この4月からは管理職も含め職員の皆さんには賃金総支給額25パーセントカットという空前の痛みを負って頂いての業務遂行を御願いしてきている訳であります。その痛みの度合いを思うと、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいであります。
 一方、財政再建団体への転落が決まっている北海道夕張市の報道を聞き及ぶにつけ、国の管理下になることの厳しさを思い知るのであります。すなわち総務省が指示することは、とにかく全国の最低レベルで行けということ。行政サービスも給料も全国で最低にしなさいと言うことの様であります。出来得ればその水準にまで財政状況が悪化しないように運営していきたいと思っています。
 そのためには引き続き皆さんの意志が決定的に作用するという状況であることは、何ら変わりがありません。今後行なわれる、来年度の職員給与の調停では、是非、忌憚のない話し合いによりまして意志をお示し頂ければと念じています。
 さて、新年早々、御願いをいたします、職員によるお茶の間訪問については、納得の頂けない向きもあろうかと思いますが、行政と村民の間に、より一層の信頼感を作りたい。、行政が村民と密接な連携を取りながら、住民の意見を積極的に取り入れたむらづくりを推進したい。との思いから是非行なって頂きたいと思います。
 わがままな御願いではありますが、村民各戸への訪問によって行政の行なっていることを説明し、あるいは要望をお聞きすることを通じて職員が村について担当以外の業務も、より知り、考える機会にもなります。
 行政情報の提供と周知、住民意見、要望の聴取および、とりまとめを行なって頂くこと。
 さらには困っていることの相談、解決や実現の促進が図れると思います。是非ご協力をお願いします。
 さて、国では構造改革や地方分権の推進、教育基本法の改正はじめ、その一環としての平成19年度からの新型交付税の導入等、地方自治体に大きな影響を与える法の整備が進んでいます。
 来年度予算の財務省原案が発表されました。新聞報道によりますと、地方交付税は自治体への配分額ベースで06年度比4,4パーセント減額されるとのことであります。
 地方税収の増加で自治体の自主財源の総額は微増するとのことでありますが、潤うのは税収増が期待できる都市部の自治体に限られ、交付税に依存する多くの自治体の財政状況は、一層厳しくなるとのことであり、深刻になっている自治体間の財政力格差を是正するための方策は期待をしていましたが示されませんでした。
 また総務省は19年度、少子化対策や企業誘致で成果を上げた自治体に交付税を加算配分する『頑張る地方応援プログラム』と、面積や人口をもとに、簡素に配分額を割り出す『新型交付税』を導入することも決定しており、交付税の動向は気になるところであります。また、ここにきて「実質公債費比率」という新しい指標も現れました。
 これは本年度から地方債を発行する場合、今まで都道府県の許可を必要としていたのを、協議制に移行するに当たって段階を設けたことによるものであります。この比率が18%以上の団体については、今まで通り許可制とし、25%以上については単独事業に係る起債が制限され、さらに35%以上は原則として全ての起債が制限されるというものであります。
 実質公債費比率の本村の数値は、33,3パーセントと長野県では最も高く、全国でも3番目に高い数値となっています。この数値は、三年間の平均であって本村の場合は来年度から40パーセントを超える数値が平成22年度まで続き、県の許可で地方債を発行できる18パーセント以下のラインになるのは、平成25年度 と予定しており、それまでの6年は起債による普通建設事業はかなわないこととなります。まさに正念場であります。
 新たな税収に期待できない現状では、交付税の動向を注視しつつ、背水の陣での財政運営に心掛けてまいらねばなりません。
 いづれにいたしましても、この難局は、職員と、そして、村のみなさまと対話を重ね、協働作業を継続する中で、本村の将来像を共有し、私たち一人ひとりが常に強い意志、強固なミッションを持ってやり抜くことで突破できると考えております。
来る年も厳しい日々となると思います。
年末年始にかけてご家族の皆様とともに、ゆっくりと体を休めてください。
この一年のご労苦に心からの感謝を申し上げ、来たる年も、気持ちを新たに一層の改善と前進が図れる年であることをお祈り申し上げ、仕事納めに当たっての挨拶といたします。
 ありがとうございました。  
王滝村長
瀬戸 普( せと ひろし)
1949年7月21日生まれ
2014年2月12日3期目
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