平成20年仕事始め訓示
| 更新日: 2008年1月4日
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あけましておめでとうございます。 年末年始の降雪で除雪作業に当たっていただいた職員の皆さんには年のおし迫った中、そして新年早々しゅつどういただきました。ありがとうございました。 さて、新年度の予算編成につきましては例年より作業を早めることとしていますが、どう切りつめても自治体財政健全化法に基づいて導入されます実 質赤字比率・連結実質赤字比率・実質公債費比率・将来負担比率の新指標のうち当村は実質公債費比率で再生団体の不名誉な冠をいただくことは避けられそうも ありません。 このことは機会あるごとに職員各位にも申し上げてきましたし、昨年の10月に行ないました各区での懇談会でも説明をし、冷静であっていただきたい旨お伝えしてきました。 村の財政運営方針は、今まで通り債務の返済を最優先としてまいります。人件費はじめコストの徹底的なカット、そのことによって生み出した財源はスキー場の 債務返済にまず充ててゆくと言うことであります。計画ではあと3年でスキー場の債務返済は大方終わります。しかし、実質公債費比率を18パーセント以下の 数値に改善するには3年平均でカウントされますので、あと6年かかる見込みです。 平成21年には再生団体と言うことで、財政の健全化計画の策定や外部監査が義務付けられることとなります。 予算に対しての変更勧告など国の関与が強まりますが、現在のシミュレーションをさらに急激な改善をすべしと言うことにはならないかと思っています。いずれにしても厳しい状況は続きます。20年度の予算編成も
- 事務的経費を中心に徹底した経費の削減を引き続き行ない
- 財政再建と健全化に向けた取り組みを着実に進めつつ
- 限られた貴重な財源を安全性の確保や健康・福祉・教育・産業といった地域の維持・村民の生活の維持向上 のためにいかに有効に使っていくか
に配慮して編成することになります。 自主財源での事業が叶わない現状では、「水と緑のふるさと基金」は、当初予算の中に寄付いただいた方々の納得がいただけるような使い方を具体的 な形でお示しをし、その厚意に応えてゆかねばなりません。また、県の「元気づくり支援金」制度、さらには指定いただいた観光地再生プロジェクトへの取り組 みの重要性をひしひし感じています。 職員各位にはこうした状況を再認識しそれぞれの力を最大限発揮くださいますよう期待致します。 また、引き続き経費の縮減、限られた財源をどう有効に使っていくかをポイントに予算編成作業に当たってください。職員費のカット率につきましては皆さんの意志と忌憚のない話し合いで調停できますよう念じています。 予算で対応できないところは我々の真心で、心の絆のある地域を創っていきたいと思っています。 最後に、今年一年健康に留意し、皆さんが毎日毎日を大切に積みか重ねていくことに期待し、幸多き年となることを願いあいさつとします。
(平成20年1月4日 庁内会にて) |
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