王滝村は水と緑のふるさとです
| 更新日: 2008年8月7日
|
(水と緑のふるさと寄付金のご案内)
貞亨2年(1685年)、中山道を旅した貝原益軒は『岐蘇路(きそじ)之記』の中で「薮原の方より流るる木曽の本谷より水猶おほし、おんたけ川と云ふ。」 と王滝川について述べています。 時代は下って民俗学者の柳田國男も紀行文『秋風帖』に「王滝川は木曽川本流よりも立派なり。本流は国道を頼みて天下に聞ゆれど実は根からの凡水なり」として豊かな王滝川の流れをたたえました。 私たちの王滝村は、木曽御嶽山に源を発した、こうした豊かな水資源を有する村です。人口は994人(平成20年8月1日現在)、人口密度は1平方キロメートルあたり3.2人で長野県内では一番低く、全国1,004町村中の999番目、ほぼカナダの人口密度と同じです。 約311平方キロメートルの村面積の83%が国有林であり『国有林の中にある村』です。 流域面積の96%を占める深く、広大な森林が『緑のダム』として水を蓄え、清冽な水を供給し続けているのです。 村内には、3基のダムが築堤され、水力資源として利用されると共に、愛知用水として濃尾平野の東部から知多半島全域に給水され、灌漑用水・生活用水・工業用水などとして利用され多くの人々の生活を潤しています。 王滝村に暮らす私たちは、木曽御嶽山と豊かな森林とともに暮らし、その恩恵を受けてまいりました。 しかしながら、少子高齢化・林業の担い手不足など様々な課題が生じています。加えて、当村では村有「おんたけスキー場」に対する債務の返済が重くのしかかり、実質公債費比率(本村において標準的に見込まれる収入に対する借金返済額の割合)において、全国ワ-ストワンの42.2%(平成19年度決算)の状況です。 こうした状況下ですが、私たちには、愛知用水の水源地として、また古くより全国から参拝される御嶽山信仰のメッカとして、この地を将来に渡って守り続けていく使命・責務があります。 平成18年、「水と緑のふるさと基金」を設け全国の皆様に協力を呼びかけたところ大変多くのご賛同、お力添えをいただいています。 引き続き、想いを寄せていただける方々のご支援を受けて、小なりといえども高い志を持って、そこに自治の灯をともし続け、小さくてもキラリと輝く自治体にならんことを目標に『住み良いむらづくり』を目指し、『水と緑のふるさと』を守ってまいります。 皆さまの熱い想い、お力添えを心からお待ちしております。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|





|