仕事納めにあたり
| 更新日: 2008年12月26日
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(庁内会にて)
今年も残り僅かとなりました。 日頃の、職員のみなさんのご苦労やご努力、また、この一年間、それぞれの目標を持ち職務に励んでいただきました。加えまして、今年もまた、職員各位には、例えば村道・林道の草刈り、村有施設の屋根の塗装など担当業務以外での誠意ある労力の提供をいただきました。 いろいろご不満があることは承知をいたしていますが、財政再生への取り組みを最優先としている当村が、非常時であることをご理解いただき、協力いただいていることに対しまして心から感謝を申し上げます。 皆さんの給与を始め、徹底した経費の削減によって、「財政の再建を着実に進める事を最優先しつつ、限られた貴重な財源を、安全性の確保や地域の維持・村民の生活の維持向上のためにいかに有効に使っていくか」の予算編成方針を掲げて3回目の年越しを迎えるわけであります。 財政状況でありますが、3月に行なった繰り上げ償還により、21年度の制度適用時点での実質公債費比率は35%を下回り、レッドカードである『財政再生団体』は回避出来そうです。 しかしながらイエローカードである「早期健全化団体」入りは確実ですので、まだまだ歳出の「手綱」をゆるめる状況でないと言うこともご理解いただかねばなりません。 本年を振り返りますと、秋葉原無差別殺傷事件など「凶悪犯罪」は後を絶たず、8年ぶりに台風の上陸はなかったものの、いわゆる「ゲリラ豪雨」により神戸、東海地方、東京と都市部での豪雨災害が目立った年でありました。幸いなことに当村においては大きな災害もなく今日を迎えられたことは何より幸いなことでありました。 また、社会問題となっております事故米使用などの「食の偽装」等々、生活を脅かす犯罪や突発的な災害の発生、そして食の安全問題など「安全と安心」について改めて痛感させられた年でありました。 米国に端を発した金融危機は、津波となって瞬く間に全世界へと波及し、世界経済に大きな衝撃と混乱を巻き起こしています。 アメリカ経済の状況は、金融機関にとどまらず、自動車産業の経営破綻へと及びそうな、深刻な状況である、と、報道されています。また、我が国への影響も、ことのほか大きく、実体経済への影響が顕在化し始めています。特に派遣社員など非正規雇用者の大規模リストラは、「企業論理と雇用倫理」と言う観点で、そして、雇用創出対策も含め、しっかりとした対策を強く望みます。 このように今年は特に国の内外共に大きな出来事が続出しました。 一見すると自分達の仕事に直接関係ないようにも思えるのですが、実はそれら全てが、我々の仕事に大きな影響を与えてくることは、必至であるわけで、日々の、それぞれの部署における仕事に精通することは、無論のことでありますけれども、それだけではなくて、内外で起こっている出来事にも大いに関心を持ち、そして、その変化というものを吸収することによって、生活の改善や進歩に大きなヒントになることもあろうかと思いますので、大いに視野を広げてほしいものです。 来る年も厳しい日々となると思います。 気持ちをリフレッシュして、王滝の再生、そして発展のために、村民お一人お一人の幸せのために、力を合わせて頑張っていく年にできたらと、念じていますので、よろしくお願いをいたします 年末年始にかけてご家族の皆様とともに、ゆっくりと体を休めてください。 この一年のご労苦に心からの感謝を申し上げ、仕事納めに当たっての挨拶といたします。 |
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