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王滝村王滝村
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現在位置:HOMEの中の村長のあいさつの中の平成24年度から新年度を迎えて

新年度を迎えて

更新日: 2013年3月15日
(広報160号より) 

春めくややぶありて雪ありて雪   小林一茶 



 『道を行くと藪があり、その根元には残雪がまだ深く残っている。進んで行くとまた藪があり、また雪が続く。けれども、何となく春めいて、春はもう近いと感じられることだ』

春の息吹がなかなか感じられない陽気の中、新年度を迎えました。
この季節は多くの方々にとりまして節目の時であります。
4月4日には4名の3歳児を迎え、保育園入園式を、翌5日には小学校に7名、中学校に7名の新入生を迎え入学式が行われました。ご家族の皆様には心からお祝いを申し上げますとともに、健やかな成長を願ってやみません。
今年度の保育園児は3歳児から5歳児で15名、小学校は6学年で37名、中学校は3学年で25名での出発となります。このまま推移しますと3年後の平成27年度は中学校の生徒数が9名減の16名となります。現在でも小学校は複式学級の対象となる学年がある状況ですが、長野県の配慮と村費にて教師の確保を行い単式学級を維持しています。今後も少子化への取り組みと少人数学級への取り組みは最優先課題として万全な対策を模索してゆかねばなりません。
どうか村民各位におかれましても、こうした状況をご認識いただき、社会の宝である子どもたちの健全な成長を支えていただきますようお願い申し上げます。
さて、スキー場は緊急避難的に村営で運営してまいりました。4月1日を持って107日の営業を終了することができました。7シーズンぶり、最小限でのゲレンデで、しかもゴンドラリフト、ざぶんを休止しての運営でありました。視界良好ではない中でのシーズンでしたが、大過なく、しかも予定を上回るお客様の入り込みを得ました。運営に関わっていただきましたすべての皆様のご尽力に感謝でいっぱいであります。新たに指定管理者としてマックアースという新進気鋭の会社が応募され選定委員会を経て、議会でも全会一致での可決をいただきました。現在スキー場指定管理協定締結に向けての作業と、施設引継ぎのための作業が同時並行で進められていますいずれにいたしましても、入り込み客数の下降傾向に歯止めをかけ、スキー場の存続を確実なものとするには行政の枠に縛られない迅速な意思決定、機動力が要求されます。
村は、「財産の所有と経営の分離」を明確にするとともに経営に関する意思決定は運営会社に委ねてまいります。今回の指定管理は施設の一体経営となります。
スキー産業を取り巻く環境は大変に厳しいものがあります。そうした中、マックアースからは索道収入のみでの経営は成り立たないこと、飲食やレンタルスクール、(ロケーションによっては宿泊施設などの事業)をリフトと一体となって運営すること。加えて、MT乗鞍・奥美濃地方の高鷲スノーパーク・ダイナランド・ひるがのといったスキー場の経営も担うこととなったことからグループのスキー場をチェーン化することでの集客宣伝をも提案いただいており期待するところ大であります。村民の皆様には、こうした状況をご賢察いただき、また関係事業者におかれましては連携について主体的に取り組んでいただきますよう願っています。
平成24年度は日本の経済、財政共に大変厳しい環境の中で、そして、国の動向が政局がらみで不確かな下でのスタートとなりました。自主、自律の気概が一層求められる年になります。村づくりの方向としては、特に、地域の衰退を止めることを第一義とし、衰退を招いてきた最大の原因である地域経済の再生と定住人口の維持を重点にし、福祉や健康、子育て等住民の皆さんの暮らしにかかる事業等については、今まで進めてきましたものをさらに実効が上がるように取り組んでいくこととしました。
村民の皆様の期待に沿うよう、強い信念と情熱を持ち続けながら職員ともども全力を尽くしてまいります。村民の皆様の変わらぬご支援、ご協力をお願い申し上げます。

王滝村長
瀬戸 普( せと ひろし)
1949年7月21日生まれ
2014年2月12日3期目
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