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現在位置:HOMEの中の村長のあいさつの中の平成27年度から御嶽山噴火災害犠牲者追悼式 式辞

御嶽山噴火災害犠牲者追悼式 式辞

更新日: 2015年9月27日
 平成26年、9月27日、午前11時52分。御嶽山の突如の噴火は、58名もの方々の御命(みいのち)を奪ってしまいました。
 また自衛隊や警察、消防をはじめ多くの関係各位の懸命の捜索にもかかわらず、未(いま)だ五名の方々が行方不明のままであります。
 ここに再び、秋風の声を聞き、あの日から一年を迎えた本日
御嶽山噴火災害、犠牲者、追悼式を挙行するに当たり、主催者を代表し犠牲になられた方々の御霊(みたま)の前に謹んで哀悼の誠を捧げます。
 お亡くなりになられた方々には、お一人おひとりに、愛する家族があり、親しい友人があり、かけがえのない人生がありました。
 あまりにも突然に、その人生を奪われた無念さはいかばかりか、紡(つむ)ぐ言葉もみつかりません。
御遺族の皆様には、最愛の肉親を一瞬のうちに失い言い尽くせぬ、深い悲しみと絶望感、喪失感のつのる慟哭(どうこく)の日々であったことと存じます。
その痛ましい、ご心情をお察し申し上げるとき、誠に断腸の思いでございます。
ここに、ご遺族各位のご心労に深くご同情申し上げる次第であります。
 また、噴火に遭遇され、体や心に傷を負った方々には、一日も早いご快癒をお祈り申し上げ、心からお見舞いを申し上げます。
 あの日、好天の御嶽を何の疑いもなく訪れた方々にとって、突如として立ちのぼる黒い煙。そして、迫り来る噴煙・噴石、その時、その瞬間に想いを馳せますと、心が引き裂かれる思いでございます。
 御嶽山は古来より信仰の山です。
 私どもは親しみを込め「おやま」と呼び、その恵みを享受してまいりました。
 その「おやま」が何故(なにゆえ)、あの無慈悲な災い(わざわ)を、あの日あの時間にもたらしたのか。口惜(くちお)しくてなりません。
 明確な前兆が無く突然噴火した、この度の災害は、予知の難しさを露呈する形となりました。
 加えて、頂上付近、火口周辺にいる方々への、噴火情報の速やかな伝達や、避難誘導についても、多くの課題を浮き彫りにする結果となりました。
 現在、国においては御嶽山の噴火を踏まえて火山観測網の充実・研究の強化が計られるとお聞きしております。
 地元自治体といたしましては、長野県、岐阜県・気象庁・火山研究機関・火山の専門家の先生との連携を深め させていただきながら、御嶽山研究連絡会議、御嶽山火山防災協議会において、より確実な安全・安心につながる火山対策を構築すべく取り組みを進めてまいります。
 このことが犠牲となられた方々をお慰めする唯一の途(みち)であり、私どもに課せられた重大な責務であると存じます。
 終わりに、御霊(みたま)を子々孫々、孫子の代まで奉(たてまつ)り、ご慰霊、ご供養を申し上げるとともに、この悲劇を二度と繰り返さぬよう、戒めを、末代に伝えてまいります。
 本日の追悼式にあたり、この責務を達成するために最善を尽くすことを固くお誓い申し上げ御霊の安らかなご冥福を心から、お祈り申しあげて式辞といたします。

平成27年927
御嶽山噴火災害犠牲者追悼式
実行委員長 王瀧村長 瀬戸  普
王滝村長
瀬戸 普( せと ひろし)
1949年7月21日生まれ
2014年2月12日3期目
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