王滝検定解答結果 第4問
正解です。
解説
徳川時代・尾張藩の林政から生まれた木曽五木。秀吉時代から江戸時代にわたって、築城、武家屋敷建築、造船などを目的に強度の良木伐採の結果、良木は無くなり、残された細木を保護するために、ヒノキをはじめ、誤伐を防ぐためにヒノキに樹皮が似たサワラ・アスナロ・コウヤマキ・ネズコの五木を伐採禁止木としたことから名付けられました。勝手な伐採、不注意の伐採、この禁を犯した者は「ヒノキ1本首ひとつ」の厳罰を受けました。まさに尾張藩の山林保護政策の厳しさを物語っているといえましょう。
木曽五木
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