大きな地震がおきたら
大きな地震がおきたら
- まず自分の身を守る
揺れを感じたら、机の下などに急いで隠れ身の安全を確保する。 - すばやく火の始末
すぐに火が消せる場合は火の始末を。ガス器具やストーブの火を消し、電気器具はプラグを抜く。 - 避難口を確保する
すぐにドアを開けて避難口の確保します。
最初の大きな揺れは約1分でおさまります。以後余震に注意して行動します。 - 家族の安全を確認する
倒れた家具の下敷きになっていないか、ケガはないかを確認する。 - 靴をはく
家の中はガラス破片などが散乱する事も。靴や厚手のスリッパをはく。 - 漏電・ガス漏れに注意
ガスの元栓・電気のブレーカーを切り火災など2次災害の防止をする。 - 隣近所で声を掛け合う
行方不明者やけが人がいないかお互いに声を掛け合う。災害弱者の安全確保や初期消火の手伝いをする。 - 情報を聞く
防災行政無線やラジオなどで正しい情報を得る。乾電池は必ず常備しておく。デマには惑わされずに落ち着いて行動する。 - 状況を見極めてから避難する
村長から避難命令がでた時や、近所で火災が発生し延焼の危険が出た時は落ち着いて速やかに避難する。避難するときは徒歩で。外出中の家族に連絡がつかない時は、玄関に連絡メモを。
非常持出品を準備しておきましょう
持ち出す物は最小限であまり欲張りすぎないことが大切。重さの目安は男性で15kg、女性で10kg程度。背負いやすいリュックサックが1番です。
携帯ラジオ、懐中電灯・ろうそく、ヘルメット(防災ずきん)、
非常食、水、ライター、ナイフ、缶切り、ティシュ、雨具、
衣類、救急薬品、常備薬、通帳・印鑑、現金(硬貨が便利)、住所録、ビニール袋、予備の電池、タオル、手袋 など
この記事へのお問い合わせ先
王滝村役場 総務課 地域防災係
長野県木曽郡王滝村3623番地 王滝村役場
TEL:0264-48-2001